haruの絵をひさしぶりに筆でかきました
卵はもうあきらめ
外遊び、夜遊びに夢中のharu
あちらこちらで
甘い鳴き声
手のひらをおねだり、撫でてとおねだり、
こっち見てと呼んで、「私も」とやきもちやいて
先にcho-ちゃんがいたから・・・
ポン君の手がいつもふさがっていたから・・・
嫉妬深く、我慢できない
欲しい気持ちが強すぎて
からだは一所に落ち着かない
ずっと我慢してきたから?
誰にも相手されなかったから?
一時も離れたがらず
怖い台所や洗面所も
じっと我慢してついてくる
鳴き声が止むのは
眠いときだけ
居なくなれば、ますます大騒ぎ
相変わらずのcho-ちゃんからの攻撃にも
すっかり慣れて余裕でかわす
でも、絶対にharuは攻撃しない
cho-ちゃんのせいで
我慢ばかりだったのに
cho-ちゃんが好きで仕方ない
何日も卵を抱いていたとき
cho-ちゃんがとなりで見守っていたことを
haruは知っているだろうか
二羽,白錦花鳥