haruとcho-ちゃん

2016年10月02日 16:14


haruの絵をひさしぶりに筆でかきました


卵はもうあきらめ

外遊び、夜遊びに夢中のharu

あちらこちらで

甘い鳴き声

手のひらをおねだり、撫でてとおねだり、

こっち見てと呼んで、「私も」とやきもちやいて


先にcho-ちゃんがいたから・・・

ポン君の手がいつもふさがっていたから・・・

嫉妬深く、我慢できない

欲しい気持ちが強すぎて

からだは一所に落ち着かない


ずっと我慢してきたから?

誰にも相手されなかったから?

一時も離れたがらず

怖い台所や洗面所も

じっと我慢してついてくる


鳴き声が止むのは

眠いときだけ

居なくなれば、ますます大騒ぎ


相変わらずのcho-ちゃんからの攻撃にも

すっかり慣れて余裕でかわす

でも、絶対にharuは攻撃しない


cho-ちゃんのせいで

我慢ばかりだったのに

cho-ちゃんが好きで仕方ない


何日も卵を抱いていたとき

cho-ちゃんがとなりで見守っていたことを

haruは知っているだろうか