Mitsu-Zo
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一つの別れ
一つの別れ
2016年06月16日 20:36
あれだけ、仲が良かったのに
今はもう添うことがない
ガジュマルの木にharu
毎夜、深緑の葉に囲まれ
幹の間で踏ん張って寝て
きっとharuの守り神
ずっとそう思っていた
季節の変わり目
少しの模様替え
ガジュマルをほんの少しだけ横へ
もうそれきり
会っていない
変化は警戒すべきもので
安易には近寄らない
刻まれた遺伝子
大事な二人を引き裂いてしまったようで
変わらずに聳えるガジュマルが
なんだかとても寂しそうで
悪い気になる
誰かを必要とする時
必要で亡くなる瞬間
今が、haruにとってそうだとして
何も言わずに
受け入れていたガジュマルの想いはどうだろう
なんの我儘もなく
何も言わないからこそ、どうにも気になる
子を放した親
恋人を失う
大切な人の裏切り
どんな想いが駆け巡るか
cho-ちゃんをひたすら追い掛ける
haruのあまりの能天気さが
ガジュマルの切ない心を浮き出させる
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:
ガジュマル,錦花鳥,気掛かり
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