白錦花鳥 cho-ちゃんとHaruのちがい

2016年10月10日 14:18


なにをしても

おこられないcho-ちゃん

すこし髪の毛を引っ張るだけで

払いのけられるharu


いつもポン君のてのなかのcho-ちゃん

いつもひとり遊びのharu


水浴びの苦手なcho-ちゃん

大好きなharu


台所が大好きなcho-ちゃん

ガジュマルの木が好きなharu


「ぺー」の一言で

すべての感情を表現するcho-ちゃん

なにをしてもらうと

ひたすら鳴き続けるharu


卵を産んでも一時も抱かないcho-ちゃん

ひたすら温める律義なharu


足の長くなった秋の日差し

白い羽は生まれかわったかのようにまぶしく

黒く丸い瞳は

少し潤み

一点を見据える

二つの塊りは

阿吽のように対で

ポン君の周りを見回る


安らぎ、怒り、笑い

映し出される感情は違っても

愛らしい

愛しき

愛おしい塊り


朱色の嘴が空を仰いで鳴くと

光りの使者は天へと帰っていく