cho-ちゃんとharuの夏

2016年07月05日 19:58

7月に

入ったばかりで

すっかり真夏
 
風鈴の音
 
灼熱の日差しが窓から覗く
 
cho-ちゃんもharuも
 
寝床でじっと暑気除けの昼
 
歪んだ時が二人の前で
 
行き先に戸惑いながら
 
いつまでも揺らいでいる
 
時折過ぎる風は
 
待てとの願いも虚しく去り
 
次に来るのはいつか
 
尋ねたくとも
 
もはや気力もない
 
光りに満ちた家は
 
あまりに長くこのままであったかのよう
 
やっと日が暮れる頃には
 
身も心も力尽きて
 
でも、すっかり日が沈むと
 
ここからが出番だとばかりに
 
一斉に
 
ポン君の肩目指して飛び立ちます
 
歪みは見る間に元通り
 
haruはあちらこちら、散歩に、旅に
 
cho-ちゃんはお気に入りの水浴びの後
 
いつものポン君の手の平に
 
昼の、雀もヒヨドリの鳴き声はすっかり止んでいて
 
錦花鳥の二つの声が
 
ポン君の周りでコロコロと
 
小気味よく弾け
 
それは、夜が更けるまでの宴
 
またの熱帯夜に
 
項垂れるまで続きます