Haru

2016年03月13日 23:02

Haruはすぐに脚を冷やします

でもHaruの脚はすぐに温まります

Haruはガジュマルの木を棲家にしていました

でも今のHaruは、100均の植物の編みカゴを求め彷徨います

Haruは手の平を求めます

でもついこの前までは、逃げ惑っていました

HaruはCho-ちゃんに追いやられます

未だ反撃もならず、脅えて暮らします

が、それでも間合いを測りながら

飾らない小さな身体で

前しか見えない様で

それでもいつかは自分が主になるためか

ほんの少しずつCho-ちゃんを取り囲むように棲家を広げます

Haruは今、パソコンのキーボードの上で

時には炬燵布団の隙間で

時には置かれた本の影で

白く小さな身体を丸め

もうすぐ来る初めての春を知ってか

一日一日日増しに歓喜の声をさえずります