記事のアーカイブ

2017年04月08日 18:08
久々ヨウムのバロは水浴びし誰にも負けないハゲタカ顔対する錦花のクーコップから急須またコップへと八艘飛びクーは怖いもの知らず誰もが避ける大きなバロに興味津々餌を盗ったり、背中に乗ったりバロの方が大驚き見掛け違い気の小さなヨウム取り繕うも後ずさる義経と弁慶ならぬヨウムと錦花ならば、先輩錦花のハルはなに?バロの羽ばたきに驚いてさっさと巣籠でうずくまる生き延びるのはハルのような者!?我家の義経、弁慶潔く散るも人生とするか?瞬く間の浮世飼われる鳥の世はどんなだい?生きにくい人の世と同じならば三つの命はどんな生き方を選ぶだろう
2017年04月06日 07:15
キンカチョウのちょーちゃんはましろいからだごまのめほそめうずくまるだいふくキンカチョウのちょーちゃんはましろいからだあちらへこちらへとびはねるうさぎキンカチョウのちょーちゃんはましろいからだわたあめおもわすあまえんぼうキンカチョウのちょーちゃんはましろいからだまどぎわのひかりかがやくダイヤモンドキンカチョウのちょーちゃんはましろいからだしろいへや、せましと人の背おいかけるキンカチョウのちょーちゃんはましろいからだてのひらひらけばいかのにぎりキンカチョウのちょーちゃんはましろいからだあらいいきいのちけずるたまごしろきぶんしんキンカチョウのちょーちゃんはましろいからだパン粉すきしろさらのうえ、すべ
2017年04月04日 21:17
春の陽気か歳のせいか生後五か月錦花鳥のクー飛び回り駆けまわりもう鳥籠は寝るだけの場所見る物全てが遊び道具紙もつま楊枝も噛み続ける急須も湯呑も湯冷ましも入るためだけの物誰かを失っても誰かが補ってくれる流れる水のように隙間は無言で埋められていくあれだけ愛らしかったCho-ちゃんの影も少しずつ薄らいで隙間をHaruが埋めるクーが埋める能天気なヨウムのValoが埋める和らいでいくことを誰が許してくれるのか誰が望んでくれるのか許しも請わず望まないでいて図々しい程の生命力を目の当たりにして図々しくも思い出すもう二度と出会えないはずの出会いを終えてもなおまだ埋めてくれるものを期待している図々しい己図々しき人
2017年03月31日 18:48
飛べなくなったHaruもう完治したはずなのに飛びたくて仕方なかったはずなのに一度飛んで失速それでもなんとか飛んでいたのに厳しい産卵を繰り返すうちまた飛ばなくなる飛ばない鳥手のひらまで、歩いてくる鳥まるでうずら羽はもう治ったのに思い通り描けない不安疑いもしなかった飛ぶという行為人ならば、声だろうか笑みだろうか手先だろうか飛べない鳥声のでない、笑わない、手の動かない人失ったことを思い知り、受け入れ、乗り越えられるかHaruは今まさしくその時ならば叱咤以外になにができるだろう
2017年03月28日 17:42
2017年03月27日 18:24
2017年03月26日 17:30
2017年03月25日 19:57
絵本に応募してあっけなく落選したものです。読むに耐えられるのなら読んでください。四回に分けます。まずは表紙から2ページまで。
2017年03月22日 18:11
小さな体と大きな体絶え間ない小さな鳴き声耐え切れず大きな呼び声自由の身と籠の中灰色の身体しきりと掻いてもてあます時をやり過ごす誰よりも愛情を受けたか誰よりも愛情深く、欲深く誇り高く、気位高く籠から出た時籠へ返される時耐え切れず雄叫び毎日毎日怒られても無邪気な顔怒りは痛々しさに呆れは愛おしさに抱き締めれば誰よりも暖かい体怒れば反抗ばかりなのに腕の中ではか弱い鳥誰よりも愛深く育ったから今は一羽じゃなくなったから誰よりも嫉妬深い鳥自由奔放な錦花鳥たちの声が聞こえるとヨウムのValoの雄叫びが響く
2017年03月16日 21:09
鳥たちが浮き足立つ日差しは日に日に強くなってソワソワ、ソワソワピーピー、ピーピー合わせて鳴き声も大きくなる雛だったクーも綺麗な光沢大人の毛並初めての冬のヒナ初めだったヒーターも仕舞いクーも大人の鳥カゴへ大好きなHaruの横で食べては寝ての繰り返し外へ出れば途端に別鳥右へ左へ誰よりも早いステップで誰も彼もを翻弄してはすぐに次へと猛突進カゴに入れば、ひたすら寝る子供のままの子供初めての夜を羽を丸めてなんとか過ごし一つ一つを越えて行く尾っぽにはオスらしき羽久しぶりの男の子か振り回し、呆れさせ、笑わせてでも、つぶらな目はいつも真剣追い掛けられるHaruとこれからどんなランデブーが待っているのか無邪気な
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