記事のアーカイブ
2017年01月27日 17:00
知っていると思い込んでいたいつも気に掛けているつもりだった一年半の時間一体何を見て来てのだろうCho-ちゃんのまわりはいつも笑いがいっぱい全てが輝いて全てが満たされていて疑いもなく誰もが幸せだと思っていた少し臆病で一人遊びが好きだったHaruCho-ちゃんに近付いては追い掛けられ小さな物音に飛び跳ねてCho-ちゃんはしなかったのに一心に卵を温め続けてうっぷんばらしに飛び回るとまた追い掛けられてそれも楽しい遊び本当はどうだったろう強き者、弱き者の選別に必死で戦っていたとしたらなんて失礼なんて傲慢手の平に余るHaruの体何があったかふと手を動かすときHaruは一目散血相変えて飛んでいく遊びじゃない
2017年01月24日 20:30
あれだけの悲しみを日薬は癒してくれるあれだけの生の虚しさを時は少しずつ流してくれる代償は想い出Cho-ちゃんの、柔らかな肌Cho-ちゃんの、間の抜けた鳴き声CHo-ちゃんの、体の匂いCho-ちゃんの、ふっくらとした身今も手に、耳に、鼻に、目に残っているはずなのにガラス越しの景色のように遠い失うことが辛すぎるのに失なわなければ生きてはいけないあの時、息を失ったCho-ちゃんに「ありがとう」と言ったけど悔しさや怒り混じりで本当の感謝の言葉じゃなかったまったく同じ姿のHaruを前に否応なしに浮かぶ姿決して涙は枯れないけれど今なら素直に言える必死で育てたポン君はもちろん大好きだったよ、Cho-ちゃん「
2017年01月23日 20:19
(注:Cho-ちゃんとHaruは白錦花鳥です)ポン君の肩から手の中を覗き込むHaruCho-ちゃんが亡くなっても変わらない いつだって傍にいたくて苛められながらもすぐに近くに戻ってきたもう追い掛けられることもないそれでも恐る恐る覗き込みポン君の手が動くとビックリたちまち飛び去る何の為か、何度も何度も繰り返すああ、あれだけ嫌われていたのにきっとHaruも寂しいのだ宿卵し、ますます塞ぎ込む膨らんだ身体のまま部屋はまったく静かになって誰もが悲しみを隠せないやっと卵を産み落とし動き回れるようになるさんざん飛び回りポン君の肩へでも、もう覗き込まない寂しさを振り切ったのかいつまでも滞ってはいられ
2017年01月20日 19:08
魂の重さってどれくらいだろう個体によって違うのか体の大きさで違うのか脳の大きさで違うのか人によって違うのか種によって違うのかきっと誰もそんなものは存在しないと言うのだろうけど抱いたものにしかわからない生きている暖かさ、冷たさ鼓動の強さ、弱さ宿した苦しみ、一時の安息いつも手の平に感じてきたいつも手の平で生きていたもう動かない身体を最後に包むとき流れる涙の分想い出の分行き場を失いつつある愛情の分死が近づくにつれどんどん軽くなる終わりを前に何を捨てて何を失うのかもう声にならないから終わりを伝えるかのよう命を失った体はどうしてこんなにも軽いのか抜け殻、剥製宿らない命を思い知らせるかのようにあまりにも軽
2017年01月16日 19:05
(ラインスタンプ 錦花鳥のチョーちゃんⅡより)失って初めて知る過ちを何度も繰り返す忘れることが人の美徳忘れなければ生きていけないこれまで何羽も死んでいったのにどうして深く傷つくのだろうこれまで何羽もの死を前にした姿を見て来たのにどうして涙が止まらないのだろう愛深い故歳のせい持て余した暇のせい注いだ気持ちの大きさのせい過ごした年月の長さのせい触れ合った時間の長さのせい姿形のせい甘い鳴き声のせいはかなさのせい愛らしさのせい愛に慣れ日常に慣れ甘えた結果か「チョーちゃん」名を呼ぶこんなに短い言葉なのに「チョーちゃん」何度も繰り返しているうちに「チョーちゃん」が幸せの言葉になっていた「チョーちゃん」と呼
2017年01月14日 08:11
(ラインスタンプ 錦花鳥のチョーちゃん1 より)これまでずっとモチーフにしてきたCho-ちゃん宿卵のたびにヨロヨロ命の明日への弱さ、脆ささんざん不安にさせていつもなんとか甦って何度も何度も同じことを繰り返して脚を折って一ヶ月の安静も狭い場所を駆けずり回り蟹股にくっついた脚は物をつかめず四年も過ぎてやっと卵を宿すこともなくなってゆっくりと老後を過ごしていたのに生ある限り次なる世代のために体は命を宿そうとする決して孵ることのない卵であろうと・・・いつもならホットカーペット上でほとんど動かずご満悦なのに落ち着かずあっちへフラフラこっちへフラフラついに丸く塞ぎ込んで食べなくなる白濁の排泄物命を繋いで
2017年01月13日 16:42
記事にした「ちいさなチョーちゃんのおおきなたまご」は白無地のポストカード14枚組として、ハンドメイドのtetote、Creema、minneで販売しますので、気が向けば手元に置いてやって下さい。
2017年01月13日 16:24
ちいさな、ちいさなしろキンカチョウのチョーちゃんは「ペー」となくラッパのようなカエルがふまれたようなつぶれたこえ「ぺー」
いいたいことも、ぜんぶひとこえかいぬしのポンくんにカゴからだしてもらいたいときグルグルとびまわって「ぺー」みずあびをしたいときみずをいれかえてと「ぺー」ポンくんが「どこにいるの?」ときけば「ぺー」「チョーちゃん」と、やさしくわらえば
「ぺー」でも「キッ」と、きにいらないものにはたいあたりほかのとりたちにとっしん「キッ」ほかのひとをつつく
「キッ」だけどポンくんといればいつもおだやかポンくんからえさをもらいずっとポンくんのたいお
2017年01月10日 17:06
ヨウムのValoが出してくれと鳴けば腹立ち錦花鳥のHaruが出たいと鳴けば可愛らしいでも愛情に違いはないValoは声が大きく金切音が好き怒られたら怒り返し止めろと言えばいつまでもしつこく神経逆なで大好きで寂しければ寂しいほど大きく甲高く響かせるHaruは昂れば止まないモールス信号上へ下へ飛び回るでも体が小さいから音も小さく、心はくすぐられる金網から出られるか何度も頭を押し付けるできることならどちらもいつまでも抱き締めていたい君たち鳥のように誰かが世話してくれてずっと気ままに暮らせるならそうやって一生を終えてもいいでもきっと餌や水、世話をしてくれる人に嫌がらせでもしたくなるかもしれないあまりに退
2017年01月09日 17:14
もう卵を宿すことがなくなってやっと毎日ご機嫌な日が続いてこのままゆっくり過ごして欲しいと願ってもあれだけ生み苦しんでもまだ背負わせるかもう宿すこともままならないのに苦しみだけが小さな身体を襲う楽園は苦痛の果てに楽園は夢の中に楽しい時は束の間どうして一生続くかのように思えてしまうのだろう苦痛をまた一つ乗り越えられるか明日へとまた命を繋いでくれるか白き小さな背中に何度目かの願いいつまでも生きてくれたらいいのに
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